【衝撃の事実!】植物由来=ヘルシーではない!?
私たちの日常生活に深く関わっている食材の一つである「パーム油」。スナック菓子、インスタント食品、冷凍食品、マーガリンなど。幅広く使用されているパーム油ですが、健康への影響についてあまり知られていません。今回はそんな知らず知らずのうちに口にしているパーム油がどのように健康に危険を及ぼすのか詳しく紹介します!
パーム油とは?
パーム油はアブラヤシの実から抽出される植物油です。特に食品産業では、その安価さと高い安定性から広く使用されています。しかし、パーム油にはいくつかの健康リスクが潜んでいます。
まず、パーム油は高い飽和脂肪酸を含んでいます。飽和脂肪酸は、体内で悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を増加させ、動脈硬化や心血管疾患のリスクを高めることが知られています。特にトランス脂肪酸を含む部分水素化パーム油は、さらに有害であるとされています。これらの脂肪酸は、血液中の脂質バランスを悪化させ、心臓病や脳卒中のリスクを増加させます。
パーム油が体に及ぼす恐ろしい現状
パーム油の加工過程で生成される物質も健康に悪影響を及ぼす可能性があります。パーム油は高温で加工されることが多く、この過程でグリシドール脂肪酸エステル(GE)や3-ものクロロプロパンジオール(3-MCPD)といった有害物質が生成されます。これらの物質は、動物実験において発がん性が確認されており、人間に対しても同様のリスクが心配されています。
また、パーム油に含まれるレシチンやフィトステロールは、アレルギー反応を引き起こす人もいます。これらの成分が原因で、皮膚のかゆみや発疹、消化器系の不調などの症状が現れることがあります。特にアレルギー体質の人にとってパーム油の摂取は控えることをお勧めします。
オススメの質の良い油
「ギーバター」をご存知でしょうか?マーガリンや市販のバターとは全く違う製法で作られていて、とっても体に良いオイル。ギーバターは、牛をストレスフリーな状態で放牧し、その牛乳からギーバターを作ります。作る過程の中でバターを加熱ろ過して作られており、水分・タンパク質・不純物を除いた乳糖を含まない高純度のオイルです。主な脂肪酸は中鎖脂肪酸のため、体脂肪のなりにくいのが特徴で体に溜まらずエネルギーに変わります。
一般のバターとギーバターとの徹底的な違いは、ギーバターには「トランス脂肪酸」が含まれていないこと。オリーブオイルやごま油も体に良い油ですが、熱すると一部がトランス脂肪酸に変わってしまうため、生食でないと効果があまり期待できません。ギーは加熱してもトランス脂肪酸に変化しないため、加熱調理に最適な油なのです。日常的に使用する油だからこそ、体に負担のかからないギーバターを使用するのか安心です!
健康やダイエット食、質の良いオイル(脂質)として近年話題のギーバター。Rainbow Farmsのギーバターはギー特有の「獣臭さ」や「クセ」がありません。高級グラスフェッドバター使用なのでミルキーでとっても美味しい!ギーが苦手という方にもオススメです!
まとめ
パーム油は安価さと多用途性から幅広く様々な食品に利用されていますが、健康のリスクがあることも忘れてはいけません。高い飽和脂肪酸含有量や加工過程で生成される有害物質、そしてアレルギー反応の可能性など、パーム油の摂取には多くの危険が伴います。
賢くヘルシーな選択肢をするためにも、パーム油の摂取を控え、良質なオイルを選ぶことが健康な体を維持するために重要となってきます。オイルを購入する際に、トランス脂肪酸が含まれていないかチェックしましょう。
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